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足、何もんの人

息子(中2)の友達T君が家に遊びに来ました。

T君の脱いだ靴が、超ビッグサイズだったことに驚いた母の言葉。

「足、何もん?」

昔は、靴のサイズの単位は文(もん)が使われていたみたいですが…。

母は70才。センチという単位を知らないわけでもなく、無意識に「もん」という言葉が出てきて、大笑い。

T君は、何を質問されたのか、わからなかったようです…。

お母さん、今どきの子は、「もん」なんて知らないよ…。

私(46才)も自分の足が何もんか知らないもの…。

その日から、T君のあだ名は、「足、何もんの人」になりました。