11月から、息子(2才9ケ月)が新しい保育園へ通っています。
1才頃から、別の保育園へ通っていたので、慣れているとはいえ、また、泣かれたらヤダな~と思いつつ保育園へ。
10月頃から何回か保育園のイベントに親子で参加していたので、
保育園第1日目は、私が、
「また、いっぱいおもちゃがある所に、行くよ~。」
と言って保育園に行くと、泣き顔を見せることなく先生にお願いするができました。
夕方、保育園から家の前に帰ってくると、
「一人で保育園に行く~。」
と、駄々をこねて保育園の方向にひとりで走っていきます。
保育園が楽しかったようで、ひと安心。
ママのいる家より、若くてかわいい先生がいる保育園の方がいいのか~?とも思いましたし、お家に連れて帰るのにひと苦労でしたが。
しかし、保育園2日目の朝は、
「いっぱいおもちゃがある所(保育園)行かん。」
と言い出し、足をバタバタさせて私を困らせます。
やっとの思いで、靴を履かせ自転車の後ろに乗せ保育園ヘ。
自転車に乗っている間に泣き止むだろうと思いきや、保育園に着くまで泣きわめき続けました。
初日に泣かなかったのは、わけがわからなかっただけで、今回は「保育園に行く」ということがどういうことか、わかった上で泣いているということでしょうか?
後ろ髪を引かれながら、先生に預け、私は自宅の仕事場へ。
前の保育園では、5回目には慣れたので、また、いっときのことだろうと思いましたが。
3日目の朝、保育園に行く雰囲気を察知すると
「いくえん(保育園)行かん。」
と大泣き。
私はトホホな気分で、先生に預けて、逃げるように保育園を去ります。
夜中は、寝言でも怒ったように
「いっぱいおもちゃ(保育園)行かん。」
と言ったり、
「(ママは)ひとりで帰っちゃダメの。」
と、正座して泣きながら、うったえたり。
こんなに泣かせてまで、保育園に行く必要があるのだろうか?
と、考えもしましたが、いろいろと迷って決断したこと。
4日目は、ちょうど保育園の参観日で、子供と一緒に保育園で遊ぶ予定だったので、子供に、
「今日は、ママひとりで帰らんのよ。」
と言うと、泣きませんでした。
5日目の朝は、
「先生のとこ行くの?(ママは)ひとりで帰っちゃダメの。」
と悲しそうな顔をするので、仕方なくウソをつくことにしました。
「先生の所行かんよ。ママひとりで帰らんよ。」と。
本当のことを言うと、また大泣きされて、靴を履いてくれないし、泣き声を聞くのがイヤだったので、なんとか、だましだまし保育園に連れて行きました。
この日の帰りは、おだやかで、やはり今回の保育園も5回目(5日目)にして落ち着いたようです。
2008.11.13 旧ホワイトミントより