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たんぱく質とビタミンの重要性を説く三石巌先生

三石巌「医学常識はウソだらけ」

4月から続いている下前歯歯茎の拍動痛(口腔内異常感覚)。

歯医者には通っているのですが、虫歯ではなく原因は不明とのことで、院長にたんぱく質とビタミンB群をすすめられました。

 

院長は、三石巌先生の本の影響で、たんぱく質であるプロテインを飲むようになってから、真冬でも毛布がいらないほど、体が暖かいそうです。

 

私は、夏でも足先が冷たい冷え性。

歯茎も足先同様、末端に当たるので、その治療法はしっくりきます。

しかも、最近、妙に歯が冷たく感じるし…。

 

ということで、三石巌さんの本を読みました。

 

この本「医学常識はウソだらけ」によると、たんぱく質とビタミン、スカベンジャー(緑黄色野菜などのカロチノイド、ゴマ等のポリフェノール)を摂ったら、末期の肝臓がんが完治したと書いてあります。

 

大やけどによる体中のケロイドで、14年間も病院に通っていたが治らず悩んでいた人も、タンパク質とビタミン摂取を半年続けたら、ほとんど回復したとか。

 

作者は、糖尿病を患いながらも95才でスキーに行けるほど元気に過ごされたとか。

 

体のほとんどが、タンパク質という材料で出来ているから、材料が不足すると欠陥住宅のようになってしまうという理屈です。

 

私の周りもタンパク質を多めに摂っている人がいますし、ドラッグストアには、プロテインの商品がたくさんありますよね。

みなさん、筋肉を育てるだけではなく、いろいろな理由でプロテインを摂ってらっしゃるのですね。

 

腰痛、高血圧、老眼とあらゆるものに良いそうなので、みなさんもタンパク質とビタミンに着目してみてはいかがでしょうか?

 

この本、とても勉強になりました。

何度も読んでいます。

「医学常識はウソだらけ」三石巌/著